杭柱一体

杭柱一体構法

エコスフレーム工法は高効率化による安全で迅速な構法です。

エコスフレームの施工工程

1. 下部フレーム工事

1. 下部フレーム工事(鋼管杭の埋設)

現場に杭打機および杭材を搬入し、杭を打設します。

2. フレームジョイント工事

2. フレームジョイント工事(BPL仮溶接)

打設完了した杭に28mmプレートを取付、仮溶接します。

3. フレームジョイント工事

3. フレームジョイント工事(本溶接)

仮付けした28mmBPLをCO2ガスシールドアーク半自動溶接を行います。

4. 超音波探傷検査

4. 超音波探傷検査(UT検査)

本溶接後、ジョイント部を全数検査(社内自主検査)しますので安心です。

5. 上部フレーム工事

5. 上部フレーム工事(鉄骨建て方)

工場内でエコスペースを柱に取付けし、現場に搬入後、建て方作業に入ります。

6. 建て方完了

6. 建て方完了

すべての鉄骨部材を取付完了です。

大幅な工期短縮が可能です

エコスフレーム構法は、コンクリートによる基礎がないため、土留め工事、掘削工事等が必要ありません。小規模な建物であれば、10日程度で鉄骨建て方が行えますので、大幅な工期の短縮が見込めます。

大幅な工期短縮が可能です

在来工法との人員比較

エコスフレーム構法ではコンクリート基礎を使用しないため、在来工法にくらべ、進入車輌・作業員とも大幅に低減します。低減により、近隣への騒音・ホコリ等もおさえることができ、環境にもやさしい工法です。

在来工法との人員比較
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